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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-10-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

そうした都度、血を見るような争いが繰り返されてきたというのが、交通界の歴史であります。新しい交通機関の建設によって特定の方が非常に気の毒な目にならないように、無理にならないように、ぜひひとつ総合的な立場から御配慮をいただきたい、このように強くお願いを申し上げたいと思います。  第二点は、政府規制輸送秩序の問題にかかわることを二、三お尋ねしてまいりたいと思います。  

梶原清

1973-05-08 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

私は、あなたはなかなか計数に長じていらっしゃるし、ひらめきのいい、何というのですか、将来ほんとうに国鉄というものをしょって立つ、日本交通界の大きな位置を占める方におなりになると思って敬服をしておったのです。これはなかなかいいことでございますね。ラッシュの緩和をはかろうとすると、定期券のお客さん一人について四十万円——当時の金でございましょうね、四十万円ほどかかる。

太田一夫

1970-03-20 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

承知のとおり、現在国鉄が持っている陸上交通界における分野は、残念ながら戦前の独占時代と全く趣を異にいたしまして、運輸省の統計によっても明らかなとおり、旅客輸送では全体の約三〇%、貨物輸送では二〇%という、非常に位置の低いところに落ちてしまいました。しかしながら、国鉄にかかっている負担は、明治の初年にできましたと同じようないろいろな負担がかかっております。

磯崎叡

1969-04-22 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

しかし戦後、交通界には技術革新流通革命のほかに、自動車飛行機等発達による競争があらわれております。独占的経営が行なわれる時代は過ぎ去ったと言えましょう。独占の場合であれば、値上げをすれば必ず増収し、黒字に転換できるわけでありますが競争のある場合は、特に競争の範囲が拡大しておればおるほど運賃を値上げしても、必ずしも増収するわけではありません。

広沢直樹

1967-07-20 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

ところが、日本新幹線というのができて、それで初めて世界陸上交通界は新しい目を開いた。鉄道は過去のものではない、こういうことに相なって、世界の知識ある先覚者日本の国の新幹線を視察に来る。おそらく国鉄総裁は鼻が高いだろうと私は思うのです。そういうことは何かといえば、いままでの鉄道は踏切が多く、カーブが多く、停車駅が多くて能率が悪かった。

太田一夫

1967-06-15 第55回国会 参議院 運輸委員会 第11号

相互だったら全部上がってしまう、そうしていきますが、しかし、先ほど申しましたように、わが国の交通界においても、まだトラックにいたしましても、あるいはまた、その他にいたしましても、営業関係は非常に中小企業あるいは零細企業の部分に属するところがたくさんある。なるほど人命尊重という意味において上げるのは賛成ですよ。

金丸冨夫

1963-03-15 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

この光り輝いている柏村長官が統率される交通警察官の第一線が、なんですか暗い雲におおわれておるような雰囲気をもってやられては、交通界が暗くなると思う。その点はぜひ一つお考えいただきたい。  それから、先ほどちょっと教習所のことに触れましたが、参議院でもあったやに承りますけれども、教習所に対する対策というのは——最近運転手の需要が非常に多い点から、教習所は乱立されておる。

太田一夫

1960-03-09 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

ということは、自動車輸送力というものはスピードに反比例するものでございまして、高速自動車道を作りましても、この輸送力というものは、スピードが高くなれば高くなるほど、道路輸送力というものは少なくなってくる勘定になるわけでございまして、今後の交通界におきまして非常に要求されるのはスピードの問題でございますが、そういう点で縦貫自動車通路が一本抜けたということによります輸送力は、国鉄からこれに転化するものも

山内公猷

1959-12-10 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

これは、日本だけではなくて、現在世界各国でそういった、あるいは自動車、あるいは船、鉄道というものの総合的な調整の問題として現在交通界では論ぜられておるわけでありますが、この点においては、われわれといたしましては、自動車というものは日本貨物輸送におきまして中・短距離——中距離短距離輸送分野をになっていくというのがいいのではないか、鉄道輸送というものは中・長距離というものをになっていくというのが

山内公猷

1959-11-12 第33回国会 参議院 運輸委員会 第3号

世界交通界を見ましても実はトラック鉄道が食われて、各国とも鉄道への国家的な助成を一体どうしようかという段階でございまして、その鉄道トラックを圧迫するということは交通の現在のあり方からいってないわけでございます。現在ある荷物の中でもいい荷物が皆トラックへ行ってしまう。そのためにいろいろ鉄道でも今、等紙表の問題なんかが議論されておるような態勢でございます。

山内公猷

1956-05-08 第24回国会 参議院 運輸委員会 第20号

言うまでもなく、国鉄はもはや交通界における独占事業ではなくなりつつあり、航空機自動車、船舶の発達等に対処して、交通経済国鉄負担すべき領域をすみやかに確立し、よってもって百年の大計を樹立するところがなければ、国鉄経営は将来ますます困難の度を加えるだろうことは明らかであると言い得ましょう。

片岡文重

1956-04-06 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

下平委員 もう一つ基本的な問題としてお伺いしたいのは、国有鉄道、いわゆる汽車、電車等によって行われておる交通という形が——今日航空機の先達とか、特に自動車発達等によって、交通界におけるところの国鉄の地位というものが、かなりの変化を来たしておると思うのです。最近国会で取り上げました自動車縦貫道路等の完成によって、勢いこの傾向というものは拙くなってくると思うのです。

下平正一

1956-02-24 第24回国会 衆議院 建設委員会 第10号

今度現行の道路整備特別措置法を廃止しまして、新たな道路整備特別措置法を作られまして、これによって日本道路公団法案によります日本道路公団を設立されまして、従来以上一そうの努力をもちまして、有料道路整備事業の拡充を総合的、合理的におやりになる計画が出されておりますことに対しましては、交通界の今日のいろいろな実情、ことに道路交通実情から申しましていろいろの問題もございましょうが、こういう有料道路が実行されることはきわめて

平山復二郎

1955-12-15 第23回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

その中で先ほど申し上げましたように、交通協力会とか運輸調査局というものについては御意見もございましょうけれども、私どもとしては、これはぜひ国有鉄道のため、あるいは交通界のために必要であるから存続させておきたいというものを、先ほど申し上げた六つ、七つを残しまして、それ以外に電化協会とか車電協会とか保安協会というものがございます。

天坊裕彦

1955-07-12 第22回国会 参議院 運輸委員会 第24号

岡田信次君 運輸大臣は、とにかく日本交通の全体を所管しておられるのですから、あれがまあ何年先にできるかわかりませんが、私は相当遠い先のことと思いますが、まず実現した場合に、日本交通界にも非常な大変改が起ると思いますので、今後海、陸、空を通じた全体の交通政策の上から、十分慎重に一つ大臣としてお考えいただきたいと思います。

岡田信次

1954-11-11 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第21号

じておる次第でございますが、ただ御承知通り公共企業体になりまして、いろいろ私どもそれと同時に機構の改正というようなこともございまして、又、先ほどもお話がございましたが、最高の機関といたしまして、国鉄の内部に経営委員会、初めは監理委員会という名でございましたが、その後、経営委員会という名に変りまして、重要な施策についてはそこで御審議頂くというような機構ができまして、民間からの財界、金融界、その他交通界

天坊裕彦

1954-10-22 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第46号

しかしその結果現在におきましては、一部におきましては、不当競争の情勢があるというようなこともありまして、現在交通界におきまして最も重要なものは、交通関係調整と申しますか、統制ということではないのでございますが、統制をどうするかということが、欧米各国でも輸送調整という問題が非常に大きな政治問題になり、あるいは行政上の問題を起しておるのが各国の通例でございます。

山内公猷

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